保健師国家資格の合格率について

在学中は良い成績をキープしておく

保健師になるには国家試験に合格しなければなりません。
この国家試験を受験するには受験資格を取得しなければならないのですが、これは保健師の学校を出たら必ず取得できるというものでもないのです。
在学中の成績によっては国家試験を受験できない可能性もあるので、在学中は良い成績をキープしておきたいですね。
保健師の国家試験の受験者は年々増加しています。
平成18年度では1万人ほどだった受験者が、平成26年には1万7千人にも膨れ上がっています。
ただ人数制限があるわけではないので受験者の人数は関係ありません。
国家試験の合格率は平成19年度から86%以上をキープしています。
平成19年度に関しては99%の人が合格しているので、国家試験の合格率にしては高いのではないでしょうか。
だからといって保健師の国家資格が簡単に取れるというものではありません。
国家試験を受ける人は何年も看護学校や保健師学校で勉強した上で国家試験を受けているので、努力したことでの結果なのです。

 

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保健師の学校ではどんな勉強をする?

保健師学校で学ぶ知識は主に四つ

保健師になるためには看護学校で看護学を学び、その後保健師学校で保健師に必要な知識を学ぶこととなります。
保健師を志す人が気になるのが、やはり保健師学校で学ぶ知識についてでしょう。
保健師学校で学ぶ知識には保健福祉行政論・保健統計学・疫学・公衆衛生看護学があります。
まず保健福祉行政論とは行政の立場から人々の健康を守るための活動や取組みについての知識です。
保健師は地域の人々の健康をサポートするのが仕事なので、行政の立場に立って活動や取組みを知ることはとても大事です。
つぎに保健統計学です。
保健統計学とは医療・病気などの様々なデータから、問題点やこれから予測される病気などを対処する知識です。
次に疫学です。
疫学とは集団で発生される病気などの原因や発生率などを探るものです。
原因を知ることで病気が起きた時の対処法などを知ることができます。
最後に公衆衛生看護学です。
公衆衛生とは地域全体の健康の取組みのことを言います。
つまり地域全体が健康でいるために、看護師や保健師が何をすべきかを学ぶのです。
保健師の学校では上記の知識を学ぶこととなります。